フード知識2026-05-20 | 編集部
ペットフードの原材料表示の読み方|成分表を正しく理解する
原材料表示・保証成分・カロリー表示の読み方を丁寧に解説します。
原材料表示の基本ルール
日本のペットフード安全法により、原材料は含有量の多い順(重量順)に記載することが義務付けられています。つまり、最初に書かれている成分が最も多く含まれています。
よく見かける原材料の意味
- チキンミール:鶏肉を乾燥・粉末化したもの。タンパク質が濃縮されている
- 副産物:骨・内臓・血液など。品質は製品によって異なる
- コーングルテン:トウモロコシ由来のタンパク質。植物性タンパク質
- BHA・BHT:合成酸化防止剤。「天然トコフェロール」のほうが安全性が高い
保証成分(粗タンパク質・粗脂肪など)を読む
フードのパッケージには「粗タンパク質○%以上」「粗脂肪○%以上」「粗繊維○%以下」「水分○%以下」が記載されています。ドライフードは水分を除いた数値なので、ウェットフードと単純比較はできません。
AAFCOとPET FOODの品質基準
「AAFCO基準準拠」と記載されているフードは、米国飼料検査官協会の栄養基準を満たしています。日本では「総合栄養食」の表示が同様の基準を示しています。